「太」平洋と「大」西洋の字の違いの隠れた意味
地球上に広がる2つの大海が太平洋と大西洋です。
発音すれば「たいへいよう」と「たいせいよう」で、最初が「たい」なのは同じなのに感じでは「太」と「大」という違いがあります。
この2つの海を英語で何と言うかを知っておけば困ることはありません。太平洋は、世界一周に成功した16世紀のポルトガルの航海者マゼランによって発見・命名したその名が「Mar Pacifico」、英語ならPacific Oceanで「穏やかな海」という意味です。
命名の理由としては、マゼランが「発見」したばかりの南米大陸南端の海峡を抜け、フィリピン諸島の1つに到着するまでの約100日間の航海中1度も嵐に遭うことなく平穏な航海が続けられたためと伝えられています。
そこで日本語にするとき「平穏」という意味の「太平」の文字があてられたのです。
一方の大西洋は、アトランティス大陸伝説のせいか、同海域は「Atlanticos」(アトラスの海)と呼ばれ、英語では、Atlantic Oceanと記します。